鉄鋼業者の乗っ取り屋

米国の電力の70%は石炭火力発電である。

石炭は鉄道で全米に配送される。

あらゆる産業の基盤である電力は、
鉄道を支配した者によって支配される。

この全米の鉄道網を支配するのがブッシュ大統領一族である。
大統領の権力の基盤はそこにある。


世界の石油を支配するロックフェラー一族は、ブッシュ一族
と結び付き、自分だけ安価な輸送費用で石油を輸送し、他の
石油業者には高い輸送費用を強制した。

安価な石油を提供するロックフェラー一族が、他の石油業者
を倒し世界の石油王となった力の源は、ブッシュ一族の鉄道
との結託であった。

鉄道を支配した者が エネルギーを支配した。

[続きはここから]

米国の鉄道は、中国人のクーリーと呼ばれる奴隷が建設した。

過酷な重労働を強制するため、
奴隷にはアヘン等の麻薬が与えられた。

必然的に、鉄道業者は中国を本拠地にした
奴隷とアヘン・麻薬の密輸業者になった。

奴隷と麻薬の密輸は暴力団・マフィアの仕事である。
これがブッシュ=ロックフェラー一族の正体である。


石油エネルギー業者は鉄道業者であり、中国を本拠地とした
奴隷貿易、麻薬貿易を行うマフィアである。

ブッシュ=ロックフェラーが中国を
「故郷」と考える理由はここにある。


鉄道の基本は貨車、レール(現代では石油輸送用の
パイプライン)を製造する鉄鋼業である。

川下に石油エネルギー産業があり、川上に鉄鋼業がある。

石油業界、鉄道業界は、ブッシュ=ロックフェラー一族
によって「統一」が成し遂げられた。

まだ川上の鉄鋼業界だけ「統一」が成し遂げられていない。

そして鉄鋼業界の「統一」のための
「乗っ取り合い、合併の嵐」が始まった。

ルクセンブルグ籍の鉄鋼乗っ取り屋ミタル
(世界最大の鉄鋼業者)による新日鉄への攻撃、
スティール(鉄鋼)・パートナーズという乗っ取り屋の
日本上陸がそれである。