拙稿「政界・闇の人脈」「日米・民主党はロックフェラーの政党」において、既に民主党・小沢一郎の正体、鳩山由紀夫幹事長の正体を明らかにし、2大政党制の「まやかし」を明らかにした。
民主党は自分が政権に就いた場合に、誰を大臣ポストに任命するかを「
ネクスト財務大臣」のような形で明らかにしている。前原党首の時代に、ネクスト外務大臣であった民主党の若手のホープ・浅尾慶一郎衆議院議員は、現在ではネクスト防衛大臣、民主党の政調会長代理、官房副長官といった要職を兼任し、まさに次世代の民主党を担うホープとなっている。浅尾は、外務省の官僚時代に小沢一郎に抜擢され、小沢から
資金提供を受け、国会議員に選出された。
浅尾の父・新一郎も外務省の北米局長であり、また祖父の新甫は、天皇と
三菱財閥で経営されて来た日本郵船という船舶会社の経営陣の一員であった。明治時代以降、天皇一族と三菱財団は日本人女性50万人を騙し、海外に売春婦として売却し、その利益を
スイス銀行に蓄財してきた犯罪組織であるが、その売春婦の「輸送」を担当して来たのが日本郵船である(※)。また浅尾の曽祖父の長慶も衆議院議員であり、浅尾は歴代の外務官僚・国会議員一族の末裔である。
現在の衆議院議員浅尾慶一郎の父・新一郎の兄弟・浩二の妻・育子は旧姓堀田であり、住友銀行の
経営者・堀田一族の出身である。育子の父・堀田庄三は住友銀行相談役である。この三井・住友銀行の親会社がロックフェラーの銀行ゴールドマンサックスである。民主党ネクスト・防衛大臣、外務大臣の資金源であり、叔父の経営する銀行のボスがロックフェラーである。
上記の浅尾の叔母である堀田育子の兄弟・堀田健介は三井・住友銀行の証券部長であり、その妻・公子は旧姓安西、日本の農薬企業・昭電工の経営一族である。公子の兄弟・安西孝之の妻・恵美子は天皇の妃・美智子の姉妹であり、旧姓・正田恵美子である。民主党のネクスト防衛大臣・浅尾は、こうして天皇家と結び付く。
この正田一族は拙稿「政界・闇の人脈」で明らかにしたように、民主党幹事長・鳩山由紀夫、そして自民党前首相・安倍晋三へと連なり、その人脈はブッシュ一族の新生銀行、ロックフェラーの銀行ゴールドマンサックスに資金源を「負って」いる。
このような人脈と金脈に「負っている」民主党=自民党の、2大政党制と政権交代で、何か本質的な変化が起こると主張する事は、完全なデマゴギーであり、ロックフェラー、ロス
チャイルドを批判し、
グローバル・コンスピラシーなどと騒ぎ回り、煽動しながら、こうした政権交代に「期待」をかける等、現実を知らないデマ評論家の正体は既に暴露されている。
※・・拙稿「天皇=売春業者」を参照。
「天皇は犯罪者」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/111594724.html
「武器密輸商人である天皇一族は兵器販売促進=自分の金儲けのため日本を戦争に引きづり込んだ」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/111703855.html
「天皇が命令し作った731生物兵器部隊」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/112056062.html
「日本人を大量虐殺した天皇家の皇太子妃・雅子の一族」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/112103686.html
「奴隷貿易商人の末裔=麻生太郎首相の系譜」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/107743200.html
「暴力をどうコントロールするか」、参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49609292.html
かつて西武グループは、その「隠し
資産」を含めると、ビル・ゲイツ等々の世界の大富豪達を尻目に、資産額で世界一位であった。
かつて徳川幕府が明治維新で倒された時、徳川家の抱える資産・
土地を買収し、大富豪に「ノシ上ガッタ」のが西武である。その
資金はロスチャイルド=モルガン財団から「出資」されていた。
第二次世界大戦後、天皇家の財産が米国に没収されるのではないかと恐れた日本の天皇家一族は、その財産を西武の「財産に仮装」し、西武に預けた。こうした徳川、天皇一族の「隠し資産」管理団体が西武の正体である。
この天皇家の資産「買収」には一部の
地主等々が激しく抵抗した。米軍と天皇家との第二次世界大戦中の「密通関係」から、米国による天皇家の財産没収は無いと考える皇室関係者も多かった。西武=ロスチャイルドの代理人として、この抵抗を暴力で抑え込んだのが、戦中、右翼・暴力団の「切り込み隊の指揮官」でもあった岸信介元首相=安部晋三元首相の祖父、そして第二次世界大戦中、
中国で麻薬販売に従事していた右翼のボス児玉誉士夫=後のCIA
エージェントであった。
西武は、55年11月15日、児玉を通じて自民党結成の資金を、このロスチャイルド資金から「拠出」した。児玉はCIA資金と混合し、それを自民党創立資金として「提供した」。
1932年、日米戦争前夜の、在日アメリカ大使であったジョセフ・グルー。従兄弟のジェイン・
ノートン・グルーはジャック・モルガンの妻であり、「戦争に拠らずとも心理戦争・情報戦争で米国による日本支配は可能」と考えた、この駐日大使は、ロスチャイルド一族の人間であった。この「情報支配」戦略こそ、21世紀の現在に至るまでの米国による日本支配の原型となっている。この駐日大使の妻
アリス・ペリー・グルーは、「日本侵略者」黒船ペリーの一族として「日本で生まれ、育った」。その母は、米国ブッシュ前大統領一族の麻薬専売会社ラッセルの創立メンバー=キャボット家の一族であった(注1)。
アリスは「日本侵略者」黒船ペリーの一族の人間として、華族女学院=学習院女子部に「宣教」に通い、クリスチャン・鍋島信子=信子の娘は秩父宮妃、牧野雪子=吉田茂元首相の妻、昭和天皇・裕仁の母・節子(さだこ)と親友になり、「日本首脳部のキリスト教化=情報支配戦略を、実行する」。ロスチャイルド一族の人脈は、こうして皇室、吉田茂へと触手を伸ばす。吉田は、その後、モルガン=ロスチャイルドからの資金援助で日本政界の「大物」となって行く。吉田の孫に当たる現在の麻生首相は、その末裔である。
なお「ロスチャイルド資金で成立した初代自民党の総裁」は鳩山一郎、2009年現在の民主党党首・鳩山由紀夫の祖父である。麻生首相=自民党と、鳩山=民主党が同一の金脈の中にある事が分かる。
米国共和党、民主党、どちらが政権を取っても、「そのボスはロックフェラー=ロスチャイルド」と言う、米国2大政党制の縮小
コピーが、日本の2大政党制である青写真が、透けて見える。
*注1・・・キャボット家については、冒頭の「奴隷貿易商人の末裔=麻生太郎首相の系譜」、参照。