前の記事は次のように結んだ。
衰えたりといえども、デビッド−戦争屋(CIA)勢力は未だに日本のマスコミ・官憲官僚・自民党を動かし郵政民営化差し戻しに抵抗を続けている。日本の支配層の対立構造は、
デビッド・ロックフェラー−日本のマスコミ・官憲官僚・自民党VS小沢・鳩山−ジェイ=ロックフェラー・ロスチャイルド−欧州貴族
という構図になりつつある。そして現在の主戦場は言うまでもなく郵政民営化差し戻しだが、その矢面に立っているのは、バックを持たない亀井郵政・金融相である(その証拠に国民新党は少議席に甘んじている)。最前線の激戦地の矢面に亀井氏を立たせているあたりに、小沢氏の老獪さを感じるのは私だけであろうか?
しかも今や、亀井包囲網が敷かれつつある。
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『るいネット』に「中川昭一は、なぜ殺されたのか? 亀井に対する「脅し」では?」という説が提起されている。郵政民営化見直しに対する脅しであることは言うまでもない。十分ありうる話である。それが事実だとすれば、闇の支配勢力に対する怒りを禁じえない。自らの権力を守らんがための暴虐・非道をこれ以上、日本国民は許さない。
加えて、マスコミが亀井氏の政治資金の処理が不透明であると叩きはじめている。2009年10月6日読売新聞夕刊では「こうした支出方法は、違法ではないものの、政治資金の透明化の流れに逆行することになる」と、なんと「違法ではない」(と読売自身が認めた)にもかかわらず、亀井氏を叩き始めている。こんなネタを読売に流したのは官僚筋しか考えられない。検察あたりも亀井氏の周辺を探っているに違いない。
このように、戦争屋→CIA→官憲・マスコミによる亀井包囲網が敷かれつつある。
これに対して、民主党の鳩山首相・小沢幹事長はどうするのか?
警察・検察から戦争屋(デビッド−CIA勢力)を一掃することが不可欠であることを、「民主党はどうなる?」で提起したが、法務省関連人事を見る限り、欧州貴族・ロスチャイルドをバックにもつ鳩山氏・小沢氏とも、戦争屋に対する正面戦を今すぐ仕掛けるつもりはなさそうだ。
(それは、法務大臣千葉景子氏の経歴からも明らかだろう。社会党副書記長→社会民主党副党首→民主党総務委員長歴任。「外国人参政権」「人権擁護法案」「国籍法改正」「二重国籍」推進派。「慰安婦補償」賛成。「死刑」廃止論者。「児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案」の担当など。)
そして、郵政民営化見直しという戦争屋(デビッド−CIA)の攻撃が集中する最激戦地に、バックを持たない国民新党の亀井氏を立たせている。その矢面に立った亀井氏は包囲網の中で孤軍奮闘している。
亀井静香氏のホームページに、和歌が掲載されている。
政人(つかさびと) 覚悟無くんば 国滅ぶ
咲くも花なり 散るも花なり
私には、これが亀井氏の辞世の句にも感じられる。
亀井氏を葬らせてはならない。日本国民の一人として強く思う。
頑張れ、亀井!
貴方の後ろには、日本国民の民意がついているのだ。
(本郷猛)