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『亜空間通信』1090号(2005/09/02)
【小泉純一郎ゾッとするスキャンダル:シスコン疑惑『実話GON! ナックルズ』2005
年10月号記事】

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 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
 
 昨年、2004年の3月30日の午後2時に、私、木村愛二は、湾岸戦争、カンプチアPKO、
ゴラン高原出兵の違憲訴訟の原告であった経歴の上から、当然のこととして、東京で
も、毎日、毎日の本人提訴、「イラク派兵違憲訴訟の会・東京」に加わり、その事務
局の決定に従い、この決定の日に、イラク派兵違憲確認と損害賠償請求の提訴をした
のであるが、それと同時に、政策決定の責任者としての個人責任を追及も兼ねて、小
泉純一郎個人を被告とする「損害賠償請求事件」、略称「小泉レイプ事件」の提訴を
行った。
 
 「婦女暴行逮捕歴」があるとの雑誌『財界にっぽん』記事などが多数あるにも拘わ
らず、それを名誉毀損として訴えていない以上、「事実だと思わざるを得ない」とい
うのが、わが提訴の根拠である。

 2005.09.02.13時05分現在、略称「小泉レイプ事件」特集リンク・ヒット数
は99,223に達している。この調子だと、9月11日の衆議院選挙までに、あますところ9
日だが、必要な追加のヒット数は、わずか777で、確実に10万突破の当面の目標は達
成可能!
 
 そこへ、昨日(2005/09/01)、以下の雑誌記事が届いた。これは「ゾッとする話」で
ある。
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『実話GON! ナックルズ』2005年10月号
政治家スキャンダル
第1集
口にするのもはばかられる”独身総理”小泉純一郎
異常なる血の結束と最後のタブー
総理大臣である前に人間として
取材・文・宮城正樹

評価の善悪は別にして「記憶に残る」首相であることは間違いない(写真提供・共同
通信)

 日本の総理大臣は小泉純一郎ーー久々に定着した日本の「顔」だ。だが、誰もが知
るはずの「顔」でもその「心」となると皆目不明。わずかな近親者以外には決して見
せないという”変人総理”の真の姿。それは、人間としていかがなものか、といった
絶対的タブーだった。

 「殺されてもいい。それぐらいの気構えでやっている」

 8月8日、郵政法案が否決され、衆院解散が決まった。総選挙を控え、小泉首相は造
反組を潰しにかかっている。
 右は8月8日の夜、衆院解散を回避すべく説得に向かった森元首相に小泉が浴びせた
暴言。

 森は清和会(森派)時代から小泉を補佐し、首相就任後はお目付け役として影で尽
力してきた男である。それにも拘わらず小泉は、以前から森の政治的助言を無視して
きた。

 自分のやり方に与せぬ者、異論を唱える者は容赦なく斬り捨てる。小泉はかつて、
尊敬する人物として織田信長の名を挙げたが、そこからは改革者というよりは”殉教
者”のイメージが浮かび上がってくる。

 「異常なまでの孤独癖、信じるのは家族だけ」

 ある政治記者は、小泉の人柄をこう説明する。「盟友」ってのがいない人だね。要
は誰も信用しない人なんだよ」

 物事は独りで決める。心を開かない。話が10分と持たない・・・小泉を知る人は口々
にこんな特徴を挙げる。

 一国の首相でありながら、独断で政治判断を行う。「殺されてもいい」という独り
よがりな発言からしても、異常な事態といわざるを得ない。

 「信じるのは家族だけ。事務所にいるのは家族ばかりで異常なまでの血の結束を感
じる」(同)


 小泉の事務所では、公設秘書に義弟の鍋倉正毅、政策秘書に姉の信子を配し、さら
には弟の正也、妹の純子が勤務する。政治家が近親者を配するのは当然にも思えるが、
政治記者はこうも懸念する。
 「首相が唯一心を許せるのが姉。キャリアは上だし、今の地位に昇りつめたのも彼
女のおかげ。頭が上がらないんだな」

 姉の信子は、父の純也が防衛庁長官に就任した(19)64年、女性初の大臣秘書となっ
た。小泉が衆院議員に初当選して以来、30年以上秘書を歴任し、政界でのキャリアは
トップクラス。永田町では”女帝”で通っている。

 2002年4月、自民党は「秘書制度の運用指針」にて「近親者の公設秘書への登録は
避けることが望ワしい」と取り決めたにも拘わらず、小泉は「要は実態だよ」と撥ね
つけた。党の方針に反してまで身内に執着するのはなぜか。
 
 レイプ騒動で姉に頭が上がらない

 「首相は慶大時代にレイプ騒ぎを起こしてね。ほとぼりが冷めるまでロンドンへ留
学させられたのだが、それをすすめたのが信子さんって話だ」(前政治記者)

 小泉レイプ騒動ーー昨年、各誌がいっせいに報じたスキャンダルであり、実際に裁
判も起こされている有名な事件だ。

 ジャーナリストの木村愛二氏が訴えを起こし「日本国民である原告に計りがたい屈
辱と苦悩を与えた」として慰謝料100万円を請求した。この問題は国会でも取り上げ
られたが、官邸はノーコメントを貫き、小泉自身は「勝手にやらせておけ」とばかり
に無視を決め込んだ。レイプが親告罪であるうえ、時効が成立していた。しかも、原
告や各誌も、確たる証拠がつかめないでいたのである。

 しかし、本誌はここにきて新たな情報を入手した。警察関係者にあたったところ、
驚くべき証言が得られたのだ。

 「当時の事件の調書が消えているんです。強姦事件クラスだと、学生で未成年でも
所轄には全部調書があるはず。それが小泉の場合、消滅している。レイプ疑惑が報道
された際、反対勢力がその書類を手に入れようとしたが、すでに無くなっていたとい
います。小泉の息のかかった公安筋が証拠隠滅に動いたのでしょう。ということは、
やはり、婦女暴行は間違いなくあったと。警察の上層部もそのような認識であると聞
いています」

 この関係者によれば、小泉レイプ疑惑の証拠書類は当時防衛庁長官だった父親の政
治的圧力により隠蔽されたとされる。これが事実なら、マスコミが血眼になっても証
拠がつかめないはずである。

 離婚の原因は姉と弟の”ただならぬ関係”

 そして、さらに驚くべき証言がある。小泉の離婚原因についてのものである。

 小泉は、1978年に前妻と結婚。長男、」次男を授かり、はた目には幸福そうに見え
た。しかし4年後、離婚に踏み切る。

 当時、前妻は、妊娠3ヶ月で、三男を宿していたにも拘わらず、である。いくら姉
に「政治の方が大事よ」と言われようが、妊娠中の妻に離婚届を突き出す法はないだ
ろう。

 三男は以前からたびたびメディアに登場し、「父と会いたい」と発言しているが、
小泉は決して会おうとしない。堪りかねた三男が事務所に電話した際、信子が「血の
つながりはあるけど、親子関係はない」とつき放したというのは有名な話だ。その点
に 関して首相周辺関係者はこう説明する。「前の奥さんと息子さんが出てきちゃ困
るんですよ。なぜなら、彼女は純一郎と姉の信子さんの秘密を知っているからです。
2人のただならぬ関係を見てしまい、それが離婚のきっかけになったと…奥さん側の
関係者の間では知られた話です」

 関係者はそれ以上コメントはできないと口を濁した。仮にこれが事実であれば、秘
密を知られた2人が、身重の妻を追い出す暴挙に出たのも理解できなくはないだろう。
小泉が三男に会わないのは、まさに血で塗り固めた姉弟の愛情が露呈することを恐れ
たためなのかもしれない。

 小泉の座右の銘は「無信不立」。国民の信用がなければ政治家としてはやっていか
れないといった意味だが、これまで見てきた小泉のどこに信用があるのだろうか。な
るほど、衆院解散後の支持率は意外なほど安定してはいる。しかし、それは表面的な
数字にすぎない。小泉は「国民に信を問う」とアピールする前に、自身の信を問うべ
きではないのか。
 (文中敬称略)
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