「被告が言うからその通りだ」驚きの靖国参拝違憲訴訟の判決理由at 2005 09/30 08:20 編集 昨日29日、東京高裁は、小泉首相の靖国神社参拝は政教分離を定めた憲法に違反するとして、千葉県の戦没者遺族や牧師ら39人が首相と国に1人10万円の慰謝料支払いを求めた訴訟で、請求を棄却した1審判決を支持、原告側の控訴を棄却する判決を言い渡しました。 |
郵政民営化ーー政党の訴えに隠されているものat 2005 09/09 12:43 編集 先月、小泉首相は地方遊説に出かけ、神戸市で「郵便局には……38万人もの公務員が働く。これを民間に任せた方が国民の多様な要求にこたえられる。公務員じゃないとできないと反対する人は、官尊民卑の考えだ」と演説したそうです。 |
きけわだつみのこえat 2005 09/08 12:48 編集 昭和二十年四月二十一日 |
自公民のさらなる年金改悪は承伏できませんat 2005 09/06 08:31 編集 総選挙の争点は郵政民営化だと与党は主張していますが、国民の関心は、年金など社会保障にもっとも寄せられています。与党は年金が争点となることが困るようです。公明党のマニフェストには、「2004年に公明党の主張通り、年金制度の根幹である「負担」と「給付」の抜本改革を実現し、100年先までの財政見通しを確立、これで年金制度の安心が確保されました。」とあります。 |
大増税が押し寄せてきます、覚悟していますかat 2005 09/03 20:01 編集 総選挙後に待っているものは何でしょうか。選挙結果がどうなろうとも、待っているのは、どうやら大増税の嵐のようです。これまで所得税の様々な控除の廃止などに加えて国民年金法や介護保険法の「改正」で、国民の負担は増え、社会保障は切り捨てられてきています。数え上げればきりがありません。 |
karakaji 's Diary上おごり下苦しむ時は乱れ亡ぶ、 損これより大なるはなし。 上質素に下豊かなる時は、国治り天下平なり、 益これより大なるはなし。<> (熊澤蕃山 集義和書) <> <>よろしかったら転載はご自由に。<> 新規投稿 先月<<過去記事 >>次月
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at 2005 01/29 13:13 編集
小泉首相の靖国神社参拝は違憲で、参拝により精神的苦痛を受けたとして、沖縄戦の遺族らが首相と国を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁は、参拝の公私や憲法判断を避け「参拝によって原告らの法的権利と利益が侵害されたと認めることはできない」と述べ、原告側の請求を棄却、原告全面敗訴の判決を言い渡しました。原告側は福岡高裁那覇支部に控訴する方針だそうです。
小泉首相が靖国神社に参拝したことについて、千葉県の僧侶などが起こした、首相が靖国参拝は国が特定の宗教に特権を与える政教分離を規定する憲法違反だ、という裁判で、昨年11月千葉地裁で判決が出されました。
この判決の要点は、「私人としての参拝だ」と繰り返していた点に、これは職務行為だと認定しました。つまり首相の公式参拝だというわけです。公用車を使ったこと、秘書官を同道したこと、内閣総理大臣と記帳したことが判断のもととなったそうです。
沖縄靖国訴訟は、沖縄戦の被害者遺族らが、侵害された精神的苦痛の立証を重ねたのですが、判決は、原告が期待した憲法判断どころか、参拝が首相の公私のいずれかも判断せず、具体的な権利は侵害されていないという形式的な言葉で切り捨て、沖縄の遺族の思いを踏みにじった、無責任な不当な判決だという他はありません。
公私の判断すら避けた判決は、国民の常識からして納得できるものではありません。公用車を使い、秘書官を伴い、内閣総理大臣と記帳した一事だけを考えても、これが「私人」と言い張る政府や判断を回避した今回の判決は、ごまかしの一語です。公務員が私用で公用車を乗り回してもいいなんて、日本も随分いい加減になったものです。
どうして明白な公私の判断すらすら避けたのでしょうか。この参拝を「公」とすれば、政教分離の憲法違反とせざるを得ません。「私」とすれば、国費の私的浪費、業務上横領?とせざるを得ないからだと思いました。政府の思惑を受けた偏向判決だと言うべきたと思います。
どうしてこうも靖国参拝にこだわるのか、それにはそれなりの理由があるのでしょう。遺族会などの大票田の意向を無視できないからだと思います。それに加えて、憲法を改悪して日本軍の復活を企むために、戦前の靖国神社が果たした役割を担わせようとするのだと思います。多くの国民だけでなく、近隣諸国民の気持ちを逆立てる参拝を続けることは、歴史の教訓を無視した暴挙でもあります。
東京高裁は10日、横浜事件の再審を認めた横浜地裁の決定に対する検察の即時抗告を棄却しました。この事件は、1942(昭和17)年、富山県内の旅館に宿泊した中央公論社や改造社、日本評論社、岩波書店、朝日新聞社などの編集者達が「共産党の再結成のためだった」として、その後の検挙者を含め70名ほどが、悪名高いあの「治安維持法違反」で神奈川県警の特高により検挙され、30人ほどが有罪判決をうけた事件です。4人は獄中で死亡した戦争中の最大の言論弾圧事件といわれたそうです。
有罪判決を受けた元被告5人の遺族の再審請求にたいし、今回の決定では、「取調中、拷問を受け、やむなく虚偽の疑いのある自白をした」として再審決定を下しました。治安維持法違反で逮捕されて、重なる拷問で死亡した作家に小林多喜二などがおります。この横浜事件でも「約2年間、竹刀や木刀で叩かれて自白を強要された」と被告の一人木村亨さんはその著書で証言しているそうです。拷問を加えた警察官3人は有罪判決を受けたそうです。
検察当局は11日、東京高裁決定について、最高裁への特別抗告を断念する方針を固めたそうで、これにより、再審開始決定が確定し、横浜地裁で再審公判が始まることになります。
治安維持法違反容疑で逮捕された政治家、文学者、学者、労働者、宗教家などは、延べ何人になったでしょうか。多分万単位もいたでしょう。三木清、河上肇、中野重治、宮本百合子、岡田啓介……。政府に異を唱えるものはすべて捕まえ、拷問を繰り返して自白を強要するというのが、特高のやり方でした。公判を開かずに長期拘留をして、その間釈放と引き替えに、にいわゆる「転向」をした人も数多くあります。
無実の罪で長期拘留を去れ、しかもその間には厳しく拷問で責め立てられ、挙げ句の果てが有罪とされて60年。今やっと、再審開始で無罪への道が開けるのです、罪人の汚名をそそぐ道が。無罪が確定したとしても、その報告は墓石にしかできないけれども、どんなにかその日が待ち遠しいことでしょうか。
政府は有事関連法案、メディア規制法案(個人情報保護法案、人権擁護法案)、自衛隊法改悪などを通して、国家権力による国民とメディアへの言論統制・弾圧を強化しようとしています。公権力の金権腐敗と不正、政官財の汚職構造を隠蔽する言論弾圧法だとも評されます。
「一般に、古今東西「有事」=「戦時」の際には、あらゆる言論統制・弾圧が行われることはいわば「常識」(国民には「知らせるべからず、寄らしむべし」)である。メディア規制法案は国民総背番号制・盗聴法・自衛隊法の防衛秘密条項、有事法制その他の反動的諸立法と結合して「戦争国家体制」を作る。」ものであるという指摘もあります。
先に立川の反戦ビラ弾圧事件もありました。先日は校門前のビラ配りでも逮捕されました。治安維持法下の日本にだんだん近づいてきているような危機感を覚えます。やがて、こんな日記を書くこともできなくなるのでしょうか。書いたものは特高(今の公安警備)に掴まるようになった……、そんな日本にならないように、政府の動きをしっかりと見抜いて行かなくてはなりません。
日本人の息の根を止めたような治安維持法を資料集に収めました。条文がどうであれ、つぎから次へと拡大解釈されて、官憲がなんでもできるような世の中だったようです。憲法9条の無視のように、名称は人権擁護という立派な名であっても、これが人権弾圧や報道規制に用いられるようであってはなりません。
自公民のさらなる年金改悪は承伏できませんat 2005 09/06 08:31 編集 総選挙の争点は郵政民営化だと与党は主張していますが、国民の関心は、年金など社会保障にもっとも寄せられています。与党は年金が争点となることが困るようです。公明党のマニフェストには、「2004年に公明党の主張通り、年金制度の根幹である「負担」と「給付」の抜本改革を実現し、100年先までの財政見通しを確立、これで年金制度の安心が確保されました。」とあります。 |
大増税が押し寄せてきます、覚悟していますかat 2005 09/03 20:01 編集 総選挙後に待っているものは何でしょうか。選挙結果がどうなろうとも、待っているのは、どうやら大増税の嵐のようです。これまで所得税の様々な控除の廃止などに加えて国民年金法や介護保険法の「改正」で、国民の負担は増え、社会保障は切り捨てられてきています。数え上げればきりがありません。 |
at 2005 07/27 08:01 編集
新聞の片隅に「改正自衛隊法が成立」という記事が出ていました。22日の参院で自民公明の賛成で可決されたといいます。それほどのニュースバリューもないのか、大きな問題とはなっていなまいようです。
この改正は、弾道ミサイルをミサイル防衛(MD)システムで迎撃する際の手続きについて「改正」したのだそうです。現在の法律では、国会承認を得て防衛出動の発令を得る手順を、この発令がなくても、ミサイル発射の兆候がある場合は、防衛庁長官が首相の承認を得て迎撃を命令する。さらに、突発的にミサイルが発射される緊急の場合は、迎撃命令がなくても現場指揮官だけの判断で迎撃できるようにしたというのです。
防衛庁長官は「ミサイル防衛は新しい脅威に対抗するもので、国民の生命、財産を保護するため、防衛出動を発令する前でもきちんと撃ち落としていく」と述べ、法案成立の意義を強調したそうです。
今ミサイルが飛んで来るというのに国会審議、首相の承認、さらに長官の迎撃命令など待っていては、攻撃を受けるのを待っているようなものですから、即座に迎撃できるシステムが必要の筈です。しかし、この記事を見ながら、何か違うのではないかと考え込んでしまいました。
この体制のためには厖大な軍備が必要です。「現在の配備計画では、06年度末に地上発射型の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)の配備が始まり、次いで07年中に海上発射型のスタンダード・ミサイル3(SM3)に対応するイージス艦1隻の改修が終わる。最終的には、2010年度までにイージス艦4隻、PAC3は3高射群の配備を完了する計画で、2004年度だけでも約1068億円の予算を計上している。」
国民の生活にどんなを犠牲を強いても、軍備拡張競争に負けるわけにはいかないと政府与党は考えているのでしょうね。そして軍需産業は益々盛んになっていく、かっての歴史をまた繰り返していくようです。
一体日本にどこの国のミサイルが飛んで来るというのでしょうか。朝鮮、中国、韓国、ロシア、それともアメリカかな? 韓国やロシアの事情は知りませんが、朝鮮の「ノドン」、中国の「東風21」という中距離弾道ミサイルの攻撃を想定しているのでしょうか。
近隣諸国との関係改善を図り、互いに信頼関係を築いて平和共存を図るなら、こんな物騒なものに、巨額の税金を浪費する必要はないはずです。世界の国々では、どこの国でも、みなミサイル防衛システムを持っているわけではないと思います。むしろ、持っていない国の方が多いはずです。
一国が新たな軍備を増強すると、他国もそれに対抗できるような軍備を増強する、つまり軍拡競争は果てしなく続いて、軍需産業は益々盛んになっていく。朝鮮のノドンのおかげで日本の軍需産業も潤うという構図の蔭で、国民は増税に喘ぐことになっていくわけだと私は思います。果ては核開発競争ににも参入する?? とんでもないことです。
現在、日本の自衛隊=軍隊の兵力は、陸軍14万8千、空軍4万6千、海軍4万4千で、国防費、国民一人あたりの負担額、対GNP比で比べてみても、米、中、露、仏に次いで世界第5位です。英、独、伊、韓よりも上位なんです。私たち国民がうかうかしているうちに、今や日本は立派な軍事大国になってしまいました。これにさらにさらに軍備を増強するわけです。増税と社会保障の切り捨てという国民の犠牲を強いながら、国民の生命を守るという口実のもとに。
もう一つ私が懸念することは、現場指揮官の判断に委ねられる場合、「迎撃」つまり「自衛」のためがいつ自衛のためと称して「攻撃」に転化するかは分からないことです。「緊急対処要項」という歯止めがこれから検討されるそうですが、文民統制の手を離れて、軍部が防衛の名目で侵略をしてきた歴史は扶桑社の教科書でも見事に証明しています。イラク戦争も同じです。一体日本はどこへ行くのでしょうか。
どんな増税でも耐えるのが国民の義務ですat 2005 07/12 08:25 編集 我が国の借金は781兆5500億円で、対GMP比の債務残高は先進国の中では最悪だというそうです。日本の国が破産しては大変です。そこで財政支出を抑え、増税によって歳入を増やすことが必要になってきます。国民には、納税の義務がありますから、脱税することなく、喜んで納税をしなければなりません。 |
ロンドンの同時テロを考えるat 2005 07/08 10:09 編集 ロンドン中心部で昨日同時テロが起こり、死者33人、負傷者330人に及んだそうで、サミット開催に合わせた犯行と見られているようです。早速サミット参加の首脳は、テロへの憤りと「断固戦う」と声明を相次いで出しました。 |
郵政民営化騒ぎの蔭で恐ろしい「共謀罪」の新設の動きがat 2005 07/07 13:12 編集 郵政民営化法案で大騒ぎをしている影で、大変な法律が審議されています。国境を越えた組織犯罪やインターネットを利用した犯罪に対応するための刑法などの改正案(共謀罪・サイバー犯罪法案)が、24日の衆院法務委で審議入りしています。法案は「越境的組織犯罪防止条約」と「サイバー犯罪条約」の締結に伴い、刑法や刑事訴訟法、組織的犯罪処罰法などを改正する内容だそうです。この法律は、実際に行動を起こさなくても、犯罪行為を話し合っただけで罰せられる「共謀罪」の導入がポイントですが、「捜査当局が謀議とみなしさえすれば訴追できる」などの問題性が指摘されています。 |
at 2005 04/22 13:31 編集
20日、小泉総理は、党首討論の中で、中韓両国での反日的な動きに関して、日本の植民地支配と侵略に「痛切な反省と心からのお詫び」をした村山首相談話(資料室収録)について「同じような認識を共有している」と答えたと言います。しかし具体的な対策については語られませんでした。バンドンに行ってもこの談話を持ち出すそう
ですが「この紋所が目にはいらんか」とはならないでしょうね。
村山首相談話というのは、自由民主党、日本にいって社会党(今の社民党)、新党さきがけの3党連立政権で首相となった村山富市氏が、1995年8月15日の終戦記念日に出した談話で、閣議に諮った上で出した日本の公式見解といえます。
そのなかで、戦争の悲惨さを語り継ぐことや、近隣アジア諸国との関係にかかわる歴史研究を支援することなどにふれ、「過去の一時期、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、……アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。……疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。」などと述べられています。
小泉首相はこれと同じ認識を持っている、いや「同じような」認識だそうで、どこがどう違うのかは明らかにしませんでした。彼の行動と政策が、その違いを証明しているのでしょう。この村山談話について、興味深い一文を見つけました。
「日本の欺瞞 − 「何度も謝罪した」「靖国参拝は平和のため」と題したhessalonikeさんの一文です。
全文は http://critic.exblog.jp/2507829 でお読み下さい。外国人が手厳しく批判をしています。
「日本はこれまで何十回も謝罪してきたのだから、もういい加減に-中国や韓国は日本に謝罪を要求するのはやめろという言い分である。何度も謝罪を要求したくないのはむしろ中国や韓国の方であって、無理に謝罪を強要しているように見られたり、過去に拘泥しているように国際社会から見られるのは不本意なのが本当のところなのだ。日本が何度も謝罪しなければならないのは、謝罪した後で繰り返しその謝罪をリセットしているからである。謝罪をリセットする行為に及ぶから、再び謝罪を要求される立場に立つのである。」
「日本の右翼が言うところの「日本は何度も謝罪した」は、日本の立場を正当化したり正当性を補強する材料にはならず、逆に謝罪と謝罪のリセットを繰り返す日本がいかに無自覚で不名誉な存在であるかを示す証拠である。日本政府が17回謝罪した事実が重要なのではなく、17回も謝罪をリセットした問題が重要で深刻なのである。今回の中韓両国の反日抗議行動に対して、官房長官や外相は繰り返し「日本政府の基本姿勢は95年の村山談話にある」と言っている。これもまた村山談話を免罪符として使う姑息で狡知な詐術の政治である。」
「一度「村山談話」を言ったからいいじゃないかと開き直っているのだ。村山談話は日本政府のタテマエとしては存在するが、日本外交の現実を拘束する原理原則として機能しておらず、完全にスポイルされている。タテマエとしての村山談話をいくらパスポートのように翳しても、実際にやっていることが村山談話を裏切る行為であれば、それは国際宣言としての村山談話の否定であり、外交として通用しない。村山談話は、現在、日本政府が自己を正当化する道具として本末転倒した形で悪用されている。戦後五十周年の終戦記念日に村山談話を発し、「植民地支配と侵略によって多大の損害と苦痛を与え」た「アジア諸国の人々に」「歴史の事実を謙虚に受け止め」「あらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明」した日本が、戦前の軍国主義のシンボルとして内外から批判される靖国神社に総理大臣を参拝させながら、同じ日本政府が村山談話の遵守を言ってもそれは詭弁であろう。」
「戦争への反省を誓う場所として靖国神社は相応しくない。戦争を賛美する場所としてのみ靖国神社は神聖である。右翼と小泉政権の詭弁は、戦争肯定主義の神殿である靖国神社の本来の思想を歪曲する逸脱と欺瞞の論法であろう。戦争肯定主義に純化しない欺瞞を孕んだ右翼の靖国神社参拝正当化の政治手法は、こうして靖国神社そのものの本来的な政治性と欺瞞性を内側から証明しているように思われる。信仰の世界とは無縁な政治の道具としての靖国神社。」
「戦争の反省と平和の祈願の目的で靖国に参拝しているのだという詭弁と、今回の歴史を欺瞞した教科書検定は、この村山談話を、真っ向から否定するそのものだと思います。