支援くださっているみなさま
ブログを開設して日が浅く、初歩的な問題に戸惑ってしまうことが多いが、心ある皆様方のお力で多くの方に当ブログを読んでいただき心より感謝している。出典を明らかにしていただければ当ブログからの引用や転載は自由であるし、引用や転載をして下さることによって一人でも多くの人に私が発信する情報を知っていただけることはとてもありがたいことと感じている。
このブログにはいまのところリンクを張っていないが、リンクを張って下さることは私としては大変ありがたいことで大歓迎である。私が巻き込まれた冤罪事件に関して多くの皆様が暖かいメッセージとご尽力を注いできてくれた。改めてこの場を借りて心よりお礼申し上げたい。
冤罪事件に関しては、とりわけ以下のブログが詳しい情報を提供して下さってきたので、ご紹介させていただくとともに、ぜひご高覧賜れればありがたく思う。下記ブログ以外にも身に余る支援をして下さってきているブログがいくつも存在するが、ここではその一部だけを紹介させていただく。これらのブログが提供してきてくれたさまざまな貴重な情報を、私も大変に活用させていただいてきた。記して厚くお礼申し上げる。
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副島隆彦の学問道場
また、刑事、民事の弁護団の先生方には本当に身に余るご指導とご尽力を賜ってきている。この場をお借りして改めてお礼申し上げたい。
対外的な情報発信においては
NPJ(News for the People in Japan)
から多大なお力をいただいてきている。
現在上告審にて係争中の刑事事件に関しては、2007年4月に私が事件に巻き込まれた電車に偶然乗り合わせた男性が名乗り出てくれた。まったく面識のないこの男性が、多大の負担を負いながら法廷で証言してくださり、現場におられたのでなければ語れない、説得力のある証言をしてくださった。無実の真実を客観的な視点から目撃され、その真実を法廷でありのままに証言してくれたことの意義は何にも増して重大なものであった。
私にとっての救世主となったこの証人は、法廷で私の無実を証明する決定的証言を示してくださったばかりに、検察官からの不当で執拗な攻撃にさらされた。正義の証人がこのような不当な取り扱いを受けるのでは、勇気をもって真実を証言する証人は名乗り出ることをためらうようになってしまう。権力に支配されたメディアが私を総攻撃するなかで、純粋な正義感から法廷に立って下さった証人に心からの敬意と感謝の念を強く感じるとともに、不当に歪められた公判運営によって、この勇気ある証人が不合理な辛い思いをされたことを大変に申し訳なく思う。
証人の男性は本人が見たままの話を何らの予備知識なく話されたが、私の無実を証明する決定的な証言をしてくれた。裁判所は驚くべき不当な判断を下したが、この証人が真実をありのままに話されたことは疑いの無いところである。「植草一秀氏被告事件控訴審第1 回公判傍聴記」に概要が示されているのでご高覧賜りたい。より驚愕を与えたのは、マスメディアがこの重要証人の重大な証言内容をまったく報道しなかったことだ。報道しなかったと言うより、事実を著しく歪曲して報道した。ここにも、私が巻き込まれた事件の特殊性が浮かび上がっている。
「神州の泉」ブログ主宰者の高橋博彦氏は事件発生当初より、この事件の特殊性を鋭く指摘して、多くの重要な指摘を示して下さってきた。政治経済問題に関する私の主張にも深い理解を示してきて下さっている。法廷において私は、弁護団との協議のうえで謀略事案と断定する仮設を提示してこなかったが、あらゆる可能性を否定してきたわけではない。
また、私の民事、刑事にまたがる訴訟および冤罪事件に関連して、高橋清隆氏、ひらのゆきこ氏が多くの客観的な分析をニュース記事として執筆してきてくれた。
高橋清隆氏はlivedoorPJニュースに
をはじめとする多くの貴重な記事を執筆、掲載してきてくれた。
また、ひらのゆきこ氏はJANJANニュースに
「『アサヒ芸能』の記事は嘘っぱち!「植草一秀氏名誉回復訴訟」判決」、
をはじめとする多くの記事を執筆、掲載してきてくれた。
他方、私がスリーネーションズリサーチ株式会社の公式サイトに執筆してきたコラム記事、ならびに本ブログに掲載したコラム記事を以下のサイトをはじめとして多くのサイトが頻繁に紹介してきてくれている。
本ブログでの6月3日付記事「「敵を欺くにはまず味方を欺く」手法に警戒すべし」も「_〜山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう〜」ブログが非常に分かりやすい書式に変換して情報提供してくれている。
ここに紹介させていただいたサイト以外にも非常に多くのサイトが、身に余る応援を示してきてくれている。お名前を紹介できないことから、大変ご無礼を申し上げてしまうが、のちの機会にまた改めてお示しさせていただければと思う。
まったく面識の無いブログの主宰者、ニュース記事執筆者が、純粋な善意から身に余るご支援とご尽力を注いできて下さったことに厚くお礼申し上げる。私は巨大な理不尽、不条理に直面しているが、多くの人々の温かな心に支えられて、微力ながら前進させていただいている。このことは拙著『知られざる真実−勾留地にて−』にも詳しく記述させていただいた。
いかなる弾圧に直面しようとも、良心と信念に従って発言を続けてゆく覚悟である。今後とも変わらずご理解とご支援を賜りたく、謹んでお願い申し上げる。私の巻き込まれた事件などに関する情報が上記のサイトを含めて多くのサイトから提供されている。お時間の許す範囲で、ぜひさまざまな情報に目を通していただければと思う。
中年金融マンぐっちーさんこと山口正洋氏が、2006年9月13日夜の事件発生直後の9月14、15日に、事実無根のねつ造記事をブログに掲載した。この問題を本ブログで記述してきたが、山口氏をアルファブロガーとして大きく取り上げた毎日新聞デジタルメディア局次長の磯野彰彦氏が、事実関係を確認しているとのことであるので、まずは調査結果の公表を注視することにする。
この問題について、アルファブロガー賞を受賞されている「カナダde日本語」の美爾依さんがコラム記事を掲載された。私が6月2日付記事に「アルファブロガーそのものの問題点を指摘する声もある」と記述したのは、山口正洋氏のブログが推薦された経緯に不透明なものがあるとの情報を私が目にしたからだ。
説明が不十分で誤解を与えかねない表現だったことをお詫び申し上げたい。「カナダde日本語」、「貞子ちゃんの連れ連れ日記」などの人気のある素晴らしいブログが入賞されていることに疑問を感じているわけではない。美爾依さんも指摘されているように、一部ブログの推薦過程が不透明であるとの批評を生むような選考プロセスは排除されるべきだと思う。
山口氏がしばしば言及する「かんべえ」さんこと吉崎達彦氏は自民党代議士との関わりが非常に深く、サンデープロジェクトの田原総一郎氏とのつながりに強い政治的背景が存在することが推察される。この問題については、いずれかの機会に記述したいと思う。
現在係争中の刑事事件についての情報も適宜公表して参りたい。メディアが伝えない真実、真相、深層を示す情報を一人でも多くの心ある人々に伝えることを目指して、微力ながら努力してまいりたい。今後ともご理解とご支援を心よりお願い申し上げたい。
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