7月19日の記事「キッシンジャーとプーチンの密談」で、
とにかく最近は「必死」さが伝わってくるため、新たな”INSIDE
JOB”の可能性が考えられる。「彼ら」の好きな11日、22日などは特に注意が必要だ。
としたが、その時期が本当に差し迫ってきたようだ。
White House preparing to stage new September 11 - Reagan
official
ホワイト・ハウスは新たな911を準備中=レーガン政権の元高官
http://en.rian.ru/world/20070720/69340886.html
(これは記事「キッシンジャーとプーチンの密談」に付けたコメントですでに紹介した)
Cheney Determined To Strike In US With WMD This
Summer
チェイニーは今夏、大量破壊兵器で米国を攻撃することを決めた
http://www.rense.com/general77/chens.htm
(引用)
Paul Craig Roberts, former Assistant Secretary of
the Treasury under the Reagan Administration, wrote in his latest column:
"Unless Congress immediately impeaches Bush and Cheney, a year from now the US
could be a dictatorial police state at war with Iran. Bush has put in place all
the necessary measures for dictatorship in the form of 'executive orders' that
are triggered whenever Bush declares a national emergency.
(引用終わり)
レーガン政権での財務省高官だったPaul Craig Roberts氏は、「議会が早急に、ブッシュとチェイニーを弾劾しないと、今後1年間で米国はイランと交戦するような独裁的な警察国家となるだろう。ブッシュは、「大統領令」の形で独裁体制に必要なあらゆる手段を講じている。その「大統領令」は、いつでも非常事態宣言(戒厳令)で実施される」とコラムで指摘している。
CIA Bin Laden Chief: Next Attack Bigger Than 9/11
http://www.newsmax.com/archives/articles/2007/7/24/212905.shtml?s=lh
記事「キッシンジャーとプーチンの密談」で指摘したように、ブッシュ米大統領は17日、事実上イラク攻撃に反対する者を弾圧する大統領令を出している。
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2007/07/20070717-3.html
過去最悪の不人気大統領のブッシュ大統領とチェイニー副大統領を弾劾する動きが強まるなか、起死回生の一発をやるつもりだろう。
米議会へ100万人署名
イラク戦争 大統領弾劾でシーハンさんら
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-25/2007072506_01_0.html
(引用)
【ワシントン=山崎伸治】ブッシュ米大統領、チェイニー副大統領の弾劾手続き開始を議会に求めて、反戦活動家のシンディ・シーハンさんらが二十三日、バージニア州のアーリントン墓地から連邦議会までデモ行進しました。シーハンさんらは議会で、弾劾手続きを取り扱う下院司法委員会のコンヤーズ委員長(民主党)と会い、直接要請しました。
(引用終わり)
シンディ・シーハン、公安妨害によりワシントンで逮捕される(AP)
http://www.forbes.com/feeds/ap/2007/07/23/ap3942980.html
そのようななか、
US Orders Recruitment Of Over 15,000 Informants For Domestic
Spying
http://www.whatdoesitmean.com/index1024.htm
国内スパイのため、15,000人の密告者を雇う命令を出した。
まさに、北朝鮮なみの管理社会になりそうですな。
「イベント」は、ワンタ氏の民事訴訟の「留保」期限の8月20日以前
http://www.worldreports.org/news/68_leo_wantas_petition_
と思われる。軍需株、原油、金などの動きも歩調を合わせてきた。
世界の2大兵器メーカーの株価も7月に入り上伸基調だ。ロッキード・マーティンは7月初めの94ドル近辺から102ドル近辺まで上昇。ノーススロップ・グラマンも直近で79ドル近辺と6月の高値を抜けてきた。また、原油も76ドル台と昨年付けた高値に迫ってきた。金も6月末からきれいな上昇基調を続けている。
国内最大の軍需株の三菱重工業は、ここ数日、出来高が急増して、10年ぶりの高値を付けている。前日は日経225安にも逆行高となった。これにより国内テロ近しとの見方も浮上している。
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108788214.html
さて、テロの方法は何なるのか、これは、張本人が4月にコメントしているのが参考になろう。
http://www.cbsnews.com/stories/2007/04/22/ftn/main2714847.shtml
(引用)
The greatest threat now is "a 9/11” occurring
with a group of terrorists armed not with airline tickets and box cutters, but
with a nuclear weapon in the middle of one of our own cities."
Dick Cheney
on Face the Nation, CBS, April 15, 2007
(引用終わり)
要するに核兵器である。
ベンジャミン・フルフォード氏もその可能性を指摘している。
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
また、これが事実なら、容易に核テロは可能だ。
http://www.whatdoesitmean.com/index924.htm
(引用)
The American Military Leaders, however, may not
have any choice in supporting Israel in Total World War as their failure to not
support Israel would result in the immediate incineration of many American
cities and vital port facilities with nuclear bombs planted by Israel’s Mossad,
and which to many of those leaders in a more ‘real’ threat then any planned
actions by Russia or China, and which some American Military Analysts do not
believe would escalate to a nuclear confrontation.
(引用終わり)
これによると、米国の多くの都市、重要な港湾にはすでにモサドにより核兵器が設置されている。