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  • 陸山会事件と郵政不正事件の地検特捜部の共通性:検察は怖いところ (かっちの言い分) 

陸山会事件と郵政不正事件の地検特捜部の共通性:検察は怖いところ (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/789.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 19 日 06:03:49: igsppGRN/E9PQ


陸山会事件と郵政不正事件の地検特捜部の共通性:検察は怖いところ
http://31634308.at.webry.info/201110/article_18.html
2011/10/18 22:27   かっちの言い分


地検特捜部の本質が当事者、本人から明らかになってきた。今日は、陸山会事件で大久保元秘書の検事調書を取り、村木さんの冤罪事件でFDデータ改竄した前田元検事が、大阪地検特捜部の大坪元部長、佐賀元副部長の関与について証言した。大坪氏、佐賀氏とも、全面的に前田元検事からFD改竄したことを聞いていないと否定していたが、前田被告本人から、以下の報道のようにFD改竄を「伝えた」と証言した。

FD改ざん「伝えた」 前田受刑者初出廷、元上司の前で
http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY201110180191.html
(略) 
 真実を述べると宣誓した後、検察側の尋問が始まった。昨年9月の逮捕前、データが意図的な改ざんだったと大坪元部長らに伝えたことはあったか――。検察官が尋ねると、前田受刑者は「ありました」と証言。元部長らが改ざんを不正と認識していたとする最高検の見立てを認めた。
 2009年7月に同僚の国井弘樹検事(36)に改ざんを明かした理由については「改ざんは犯罪。自分一人の胸にとどめておくことが心苦しかった」。厚生労働省元局長の村木厚子氏が無実を訴えた初公判直後の昨年1月30日には、東京から佐賀元副部長に電話で改ざんを報告して辞職の意向を伝えたと説明。元副部長から「守ってやりたい」と泣いて言われ、「なんて温かい上司なんだと思いました」と声を詰まらせた。
 前田受刑者は隠蔽の経緯も具体的に証言した。翌2月初め、佐賀元副部長と国井検事から「データは誤って書き換えてしまったことにする」という大坪元部長の方針を電話で伝えられ、前田受刑者は「助かりたいとの気持ちが芽生え、上司の『助け舟』に乗ってしまった」と述べた。
(略)

上記の話を聞いていると、「へど」が出る。前田元検事が佐賀元副部長に話したら泣きながら「守ってやりたい」と言い、大坪元部長は、「ミステーク」で行こうと述べているとき、村木氏は無実の罪で絶望のどん底にいた。

偶々、返却されたFDの改竄がわかったからいいものの、それに気が付かなかったら、前記の打ち合わせのように組織ぐるみで、そのまま公判が続けられ、有罪判決が出ていただろう。本来、検察は人の罪を暴くことを使命としているが、人が無実であることがわかっていても、自分たちの悪事がばれないように、人を有罪にしてもいいという組織である。本当に怖い組織である。

この考えは、東京地検特捜部に逮捕された石川議員が、水谷建設の元社長から5000万円もらったというストーリーをでっち上げたり、検事が前に述べた「証言」を変えてはいけないと言ったり、また「事実と裁判の結果は違う。裁判の結果は積み上げてきた証拠をもって裁判官が判定するから。だから、事実と裁判の結果は違うんだよ」などと平気で言う。これが地検特捜部というか、検察の本質である。一度、最初のストーリーを決めたら、ひたすらそのストーリーから逸脱しないように組織を上げて、嘘でもでっち上げる。石川氏が思わず、「検察はコワイところ」と言った所以である。特に、今回のように検察とグルになったトンデモ登石のような裁判長に「推認」に次ぐ「推認」で有罪にされたら、もうお終いである。

一旦、有罪が出ると、上告しても、上位裁判所に行くほど旧体制派の判事で固められていて、有罪が翻ることは絶望的になる。日本の司法自体が劣化してきている。検察をチェックするどころか、検察との人事交流によって馴れ合い状態となっている。

この司法制度を改革するには、その検察、裁判によって痛めつけられている小沢氏が首相にならない限り、改革は進まないだろう。これも小沢氏という、従来体制にとって恐怖となる政治家がいるから、その検察の怖さが明らかになってきたのである。物の本質がわかる心ある国民は、何としても小沢氏らを支援しなければならない。「明日は我が身」とならないように。

 

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コメント
01. 2011年10月19日 11:10:14: pZ4CHUghM2
「従来体制にとって恐怖となる政治家」、小沢氏だから狙われる。ガッチなど「明日は我が身」となるわけないですよ。

02. 2011年10月19日 11:44:35: 9zGfzE6jsI
・上杉隆 ソコトコ 20111019
http://www.youtube.com/watch?v=_ETBuW_OMfA


03. 2011年10月19日 14:57:01: UugUAETHHs
スイカ頭の>01へ 
高知県警白バイ事件を知らないのかね。スクールバスの運転手が同様の手口でやられちまった。表に出ていないだけで、毎日、誰かがやられているんだよ。工作員でも下っ端はおかまいなしだ。

04. 2011年10月19日 17:30:31: sWDtD0HhJI
01さん、03さん
味方同士で争わないようにしよう、敵は別の方向にいる。


05. 2011年10月19日 19:46:59: mp6fw9MOwA
石川さんは、検察は怖い所と言ったが、真実を語れば、検察は違法行為を繰り返す所との表現の方が良いのではないだろうか。
小沢さん関連の事件に関して、検察の違法行為を抜き出して分かりやすく纏め、国民に周知する事が不可避である。
どうも検察・裁判所は正義を守る所との呪縛にとらわれ、検察・裁判所の明らかな違法行為を違法行為と伝える所が無いように思う。
検察に捜査・起訴権が有るので避けたいとの意識が働き、その意識を悪用して検察が悪質度を高めていると思われる。
しかし、検察にも正義を求める人がおり、その人の意見を抹殺する為に、裁判所にも検察の意向は伝わるとの安全弁を作ってきたのだろう。
検察は与えられた権限を拡大化する為、判検交流を開始し、法務省のトップに人材を派遣したりと3権分立を無視した独裁国家作りに精を出している。
これが成功し始めることにより、違法行為を繰り返しているとの事実も白日の基に晒してしまった。
悪事の成功が、破綻への道を切り開いた事例として歴史に残るだろう。


06. 2011年10月19日 20:15:49: kZH4PUBT6k
>>01
確かに、権力総出の捏造で有罪者を作るには、一般庶民に縁遠い話かもしれないとふと思う。

しかし、行政相手に裁判すると分かるが、裁判官は被告側弁護士の顔色だけ見て取り決めていくし、原告側弁護士すら、石川氏の弁護士同様、被告側に有利な尋問になり敗訴が多く、原告は自己の弁護士すら疑惑を抱くはめになり、本当の味方などいないと実感する。

職権乱用罪で、裁判官も検察も弁護士も、各職務規律や法律に厳格な罰則規定を設けるべきだ!





07. 2011年10月19日 20:49:33: LjDUeYansg
検察にとって都合の悪い(被告の利益になるような)証拠は隠匿して、表に出さないというではないか、それが、起訴されたら99%の有罪確率になる所以である、
しかも、検察庁には下請けの裁判所と、報道機関と言うスポークスマンがいて、
裁判官や国民を洗脳する事ができるではないか!!


08. 2011年10月19日 23:40:52: iGxLtcvUr2
  以上を以ってして、日本国を民主主義国家と称することを廃止し 
 中世的暗黒国家と称することに、決定可決いたしました!         
  pachi  pachi pachi pachi pachi 

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