注目の記事 2010/5/3
野中・亀井コンビ:小泉元首相への意趣返し作戦始動か 【新ベンチャー革命】より転載
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/569.html
投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 5 月 02 日 11:00:20: JxOH7lIi5LSzQ
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/13363842.html
新ベンチャー革命2010年5月2日 No.118
タイトル: 野中・亀井コンビ:小泉元首相への意趣返し作戦始動か
1.野中爺の最後っ屁、大暴発
2010年5月1日、野中広務元自民党内閣官房長官が、内閣官房機密費(以下機密費)の使途について国民に暴露したニュースを、遂にあの朝日新聞が取り上げ、ネット愛好者の関心が非常に盛り上がっています。この機密費の使途については、昔から疑惑が持たれていましたが、その管理責任者を経験した自民党の元大物議員から具体的な情報が暴露されたのです。本件、大手マスコミは例によってスルーすると思われていましたが、5月1日、朝日新聞が報道せざるを得なくなったのです。毎日新聞も4月28日に野中氏の那覇講演を報じた琉球新報記事を転載していますが、読売・産経は5月1日段階では、依然、沈黙しています。
今回の野中暴露における一大サプライズ、それはテレビにシタリ顔で出て、小沢・鳩山・民主の大バッシングを執拗に繰り返してきた連中が、実は自民からこっそりカネをもらっていたという事実です。しかもそれは党のカネではなく、内閣の機密費からでした。明らかに違法行為です。ああー、やっぱりそうだったのか、それで彼らは一生懸命、小沢・鳩山・小沢の悪口を言いたい放題だったのかと国民は悟っています。しかしながら、彼らの受け取っていたこのカネ、すなわち機密費はわれわれ国民の血税です、フザケンナー!
2.ネットの関心は、大手マスコミの今後のフォローの行方
ネットでは今、野中暴露ニュースで持ち切りですが、政治ブロガーの関心は、本ニュースに関して大手マスコミが今後、どこまでフォローするかに集中しています。
すでにネット愛好者の間では、大手マスコミに対する信用はガタ落ちとなっていますが、今回のニュースは大手マスコミにとって最後の踏み絵となっています。もし、大手マスコミがこのニュースを今後、フォローしなかったら、大手マスコミの政治報道、論説、テレビ局の政治評論家やコメンテーターのコメント、一切合財、すべて信用できなくなります。
2001年4月、小泉政権誕生以降、朝日を含む大手マスコミの一大小泉ヨイショ、そして2009年9月、政権交代以降の小沢・鳩山・民主の一大バッシングはいったい何だったのか、国民の失望は想像以上に大きいでしょう。野中暴露によって、大手マスコミの手の内がバレバレになってしまったのです、シラー。
3.テレビ局の信用、大失墜!
今後、テレビでいろんな人間が出てきて、エラソーにコメントしても、国民はまったく信用できなくなるでしょう。
とりわけ、これまで、異様に小沢・鳩山・民主バッシングに熱を入れてきたテレビ司会者、評論家、コメンテーターが、これまでどおり小沢・鳩山・民主をこき下ろすことができなくなるでしょう。なぜなら、自民から買収されていると自白しているに等しいからです。
野中暴露内容に関しネットでは、ハハーン、そういうことだったのかとすでに納得されていますが、遅かれ早かれ、この情報は一般国民にも知れるところとなるでしょう。その結果、特にテレビの評論家やコメンテーターに対し、国民から、こんなコメント誰が聞くか、と横プイされてしまいます。
民放テレビで、自民に買収されたと疑われる司会者、評論家、コメンテーターの出る番組のスポンサーは、国民から顰蹙(ひんしゅく)を買うのではないでしょうか。国家機密費の収賄罪容疑者をテレビに出演させているわけですから。
ちなみにテレビの司会者・評論家・コメンテーターの解説を真に受けて、民主党バッシングを繰り返してきたネットウヨは、今回の野中暴露をどう思っているのでしょうか。
今、まさに大手マスコミの一大危機です。さすがの朝日も、今度ばかりは読売・産経に右へ倣えとは行かなかったとみえます。その朝日も、今後、機密費問題のフォローはせず、国民が忘れるのをひたすら待つのではないでしょうか。
4.野中爺はなぜ、今、内閣官房機密費の秘密を暴露したのか
今回の野中爺の暴発行動は、自民党に大打撃です。なぜなら、自民党最後の麻生政権の河村官房長官が、昨年9月、政権交代した直後に、機密費の残り2億5000万円を勝手に引き出したこと(一種のドロボー行為)が全国民に知られているからです。例によって、自民寄りの検察は、この河村元長官の機密費の違法引き出しを不問としていますが、今回の野中暴発によって、焼けぼっくいに火がつきます。国民は忘れていません、あのカネの使途に疑惑を抱いています。おそらく、自民党のアンチ小沢・アンチ民主のための政治的闇工作に流用されたのでしょう、もしそうなら完全な違法行為です。
さて野中爺の暴発テロはおのれの古巣・自民党を追い込むのが目的だったのでしょうか。ある程度それを承知だったのでしょうが、自民の不利益を超えるような、もっと大きな動機で、自民党の秘密を暴露したと思われます。その動機とはいったい何でしょうか。
ところで下手をすれば、おのれの命が危ないようなハイリスクの暴露を実行する動機は、一般論として正義感、罪悪感といった程度のものではなく、ズバリ、ルサンチマン的な“強い恨み”だと筆者は思います、命を張っているわけですから。野中爺の場合、それは自分を陥れた人物への恨みでしょう。その人物はズバリ、小泉元首相および、その背後の米国戦争屋ジャパンハンドラーではないでしょうか。
5.野中・亀井コンビの対小泉意趣返し作戦始動か
野中爺の政治思想は自民党寄りというより、今では、亀井郵政・金融担当大臣に近いでしょう(注1)。自分の政治生命を抹殺した自民党より、自分と同じような境遇に置かれた亀井大臣支援を志向しているような気がします。
さてそれでは、野中・亀井両氏の共通点は何でしょうか、それは小泉元首相に対する“強い恨み”です。その意趣返し作戦を実行するのに、時間的余裕はないのです。なぜなら亀井大臣の属する鳩山政権は決して安泰政権ではなく、いつ内閣総辞職が起こるかも知れないからです。亀井氏が郵政・金融担当大臣のポストを維持している間に、小泉政権の機密費使途の闇、そしてかんぽの宿疑惑を含む郵政利権の闇を一刻も早く暴きたいのではないでしょうか。
もう失うものは一切なくなった野中爺にとって、自分を葬った小泉首相への意趣返しをせずして、あの世に行けないという思いが強いのではないでしょうか。
小泉元首相にとって、機密費の闇を知る野中爺、そして似非郵政民営化の闇を知る亀井大臣に挟み撃ちされる可能性が出て来ました。具体的には、小泉首相の元秘書の犯罪を暴けばよいはずです。
6.野中暴発テロは、小泉ヨイショ・マスコミへの宣戦布告か
現在の反小沢・反鳩山・反民主の悪徳ペンタゴンの中核勢力は大手マスコミと検察官僚(注2)です。今回の野中爆弾の一発目が、小泉シンパの大手マスコミへの揺さぶりに向けられたと解釈できます。朝日は、次の野中シナリオ展開を察知した可能性があります。野中爺が朝日系の田原総一朗に変な貸し(注3)をつくったのは、朝日の変節と何か関係あるのかも知れませんが、現段階では残念ながら不明です。
小泉政権時代の首相秘書の機密費乱用疑惑は、すでにかなり世間に知れ渡っています。今回の野中暴露テロは、小泉秘書疑惑に容易に飛び火するはずです。同秘書はまた、郵便不正冤罪事件の黒幕であることはすでにマスコミ報道されており、亀井大臣のひと押しで、郵政利権疑惑の面から、この秘書を追い詰めることができるはずです。
大手マスコミと並ぶ、悪徳ペンタゴンのもう一方の中核・検察は野中・亀井コンビの対小泉意趣返し作戦が開始されたら、いくらなんでも、黙殺することはできないでしょう。小泉政権時代の検察は、首相秘書とツーカーの仲であったと言われていますが、現在の検察は小泉元秘書をしょっ引くことができるのでしょうか、われわれは刮目して見守る必要があります。
注1:本ブログNo.31『日本の郵政正常化のため東大法卒官憲目覚めよ!』2009年10月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1550844.html
注2:本ブログNo.115『鬼気迫る反小沢勢力の正体:現代版吉良上野介』2010年4月27日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/13180192.html
注3:野中爺は、田原氏のみ、機密費の工作資金を受け取らなかったと、実名入りでわざわざ、弁護しています。ただし、それは野中官房長官時代に限るはずです。この念押しはかえって不自然です。何か、ウラ取引している可能性があります。なぜなら、2000年5月31日つけ写真週刊誌フォーカスにて、機密費極秘メモのコピーが掲載され、そこには田原氏は100万円受領と記されているとのことだからです(注4)。
注4:低気温のエクスタシーbyはなゆー:[証言]旧政権では首相みずから政治評論家の買収画策か、2010年4月24日
http://alcyone.seesaa.net/article/147527577.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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コメント
01. 2010年5月02日 13:15:50: 68NATi8EII
今朝のフロントラインに出演してた大谷さん。
あんなに検察批判してたのに急に民主党批判に…。
どうしたんだろう?疑いたくはないが…。
02. 2010年5月02日 16:02:59: rdQybWfn16
河村が9月に司会者、コメンテーター、前御用学者に
2億5000万円を配ったとみれば、非常に分かり易い
構図である。
まあ、女子アナにも1万円ぐらい配ったのかな?
彼らは鳩山・小沢に対して説明責任を連呼して
きたので、彼らも自分の説明責任を果たすべきである。
03. 2010年5月02日 20:01:58: btcsoMv9UU
田原総一朗に機密費を持っていったこと自体が、田原の過去を証明していると思う。野中だから辞退したに決っている。
なんせ、国家公安委員長の時、いろいろな情報を集め、恫喝に使ったらしいから。
それから三宅久之。
あちこちで名前が挙がっているが、彼が反論しなければ認めたことになり、苦しいだろうね。
多分、沈黙を守って嵐が過ぎるのを待つのだろうが…
04. 2010年5月02日 20:08:31: hRgWVWLwds
テレビや新聞の寄稿者やコメンターなどの発言内容に以前から胡散臭いものを感じていました。実は国賊であつたかれらの化けの皮を今後もひん剥いて下さい。
05. 2010年5月02日 22:08:09: TbWC8ZEwSg
野中某はなぜ、内閣官房機密費の秘密を暴露したのか??
間違いなく、大手マスコミ・政治評論家への踏み絵だろう。
誰が、踏み 誰が踏めないか
小沢・鳩山・民主バッシングをしてきた、新聞、週刊誌、テレビ司会者、政治評論家、コメンテーター、アナウンサーが、これからどう動くか?
説明責任を果たすのか? 果たせるのか?
それとも、黙して自認するのか
さあ、一つ一つ、一人一人を見守ろう
野中某は、これで小澤氏に恩を売って
見返りの土地利用利権を手に入れる??
彼は策士だからなーーー
でも、それでも良い
民主党内の変な奴ら、渡邉某、前原某、仙石某など
一言もこの話題に触れない。と言うか、避けて通っている。
自民から官房機密費貰ったの??
みんな野盗の渡辺某は? 貰ったの?
皆さん、沈黙だけど。
それは何故? みんなで沈黙して自認自滅かーー??
ならば、大喝采!!
参議院選が終わったら、大掃除しなくちゃ
前原・渡邉・仙石某々達、自滅なら早目がいいよ
小泉一派とも取れる新自由主義の方々、全部でいくら貰ったのかなーー
税金泥棒、かつ、脱税犯
情け無い日本国民だなー 議員とか、評論家とか言って
恥知らず 恥知らず 恥知らず
06. 2010年5月02日 23:52:12: g7VHLtxq1E
01: 大谷氏の言いたかった事は、「検察審査会」ができた次点で危うさがあったのに、民主党は小沢氏の問題が出てきてから初めて声を出してきている。そんな、民主党のゴテゴテの対応にイライラしていたように感じました。今の朝日TV、強気の小宮キャスターの番組では、彼の言い方で、「検察審査会」は危ないと警鐘をならしていたように私は感じました。そう言い切っただけでも、大谷氏が番組にでていた意味はあると思います。
今朝のNHK討論番組を途中から見ましたが、江川さん、千葉法務大臣が出ていました。千葉法務大臣は、何だか人事で、このお方では、検察問題は解決不可能。民主党は、プロの報道担当者が必要ですね。アピールの仕方がメチャ下手。水俣病問題にしても、鳩山総理を大手メディアは数秒流しただけ。大変な問題を解決したのに、なぜもっと国民にアピールする事ができないのだろう。イライラするのは大谷さんだけじゃないだろう - と、こんなにみんな頑張っているのに、残念です。
07. 2010年5月03日 00:30:05: 2zffpB3kq6
野中証言の真意がいまひとつ不明でしたが、小泉への遺趣返し説はなかなか説得力があると感じました。
野中広務、ただでは死なないというところでしょうか。
マスゴミや前政権の御用評論家、御用コメンテーターの動きを少なからず封じたという点で、大いに評価できます。
08. 2010年5月03日 01:28:59: SBKChplY8k
そうだったのか~。
あいつら許せませんね!
何れやっつけてやりましょう!皆さん!
09. 2010年5月03日 08:29:35: kpByXLj3Go
私としては、野中広務氏の暴露は、彼の良心に基づくものであると信じたいと思います。彼の動機をいろいろ詮索するのは面白いと思いますが、あまり意義があるとは思えません。
せっかく彼が暴露してくれたのですから、民主党およびその支持者は、それを活かすように用いるべきでしょう。
この情報を検察がどう扱うかによって、検察がその使命を忠実に実行する機関であるのか、それとも腐敗した独善的機関であるのかも、判定できるのではないかと思います。
暴露内容を善用できれば、腐敗除去に役立つでしょうね。
10. 2010年5月03日 09:09:12: 6qz3Tzcg4A
野中広務さんは現在84歳、もう恐いものは何もないでしょう。
胸につかえたものを話してスッキリしたと想います。
さて、大マスコミの動向が注目されますが、原口大臣がマスコミ改革を
言明した時も一部で控えめに報道されただけですよね。
こうした都合の悪いものは、無視していくのではないでしょうか。
注目の記事 2010/5/1
腐敗マスゴミに徹底抗戦・真の独立獲得に向け
日本はいま、独立戦争のさなかにある。
~植草一秀氏の『知られざる真実』より引用
1945年、第二次世界大戦が終結した。日本はGHQの統治下に置かれた。GHQは当初、日本の民主化を推進し、日本に新しい民主主義国家を創設する壮大な実験を試みた。
日本国憲法が制定され、新憲法下での最初の総選挙が実施された。社会党が第一党の地位を確保し、片山哲社会党政権が発足した。
ところが、この1947年に対日占領政策は180度の転換を示す。
冷戦の激化に伴い、米国の外交政策が転換し、連動して対日占領政策が大転換したのだ。日本は独立した民主主義平和国家から米国に隷属する反共防波堤の植民地に位置付けを転換させられた。
戦後初めての総選挙で内閣総理大臣に就任するはずだったのは鳩山一郎氏だった。しかし、鳩山一郎氏は組閣の直前に公職追放処分を受けて、首相に就任することができなかった。
鳩山一郎氏の公職追放を受けて首相の座を手中に収めたのが吉田茂氏である。実は吉田茂氏も公職追放リストに掲載されていた。吉田氏はGHQ幹部に取り入ることにより公職追放処分を回避するとともに、鳩山一郎氏が公職追放リストに載ったにもかかわらず、処分回避にまったく動かなかった。
米国は対日占領政策大転換後の日本統治=植民地化を、吉田茂氏を通じて実行した。
米国の意に反する片山哲内閣、芦田均内閣はGHQの力によってつぶされた。その結果として創設されたのが二度目の吉田茂内閣だった。1948年から1954年にかけて日本政治を支配した吉田茂内閣が戦後日本の基本路線を敷いた。この吉田茂内閣こそ、元祖対米隷属政権である。
吉田茂内閣は米国、米軍の支配下に置かれる日本を生み出した。吉田茂内閣はCIAと通じる検察、内閣調査室等の組織を生み出すと同時に、政治権力に支配されるマスメディアの構造を生み出した。
対米隷属の系譜、米国による日本支配構造の淵源は吉田茂内閣にあると言ってよい。
昨年8月30日の総選挙を通じて実現した政権交代の最大の意義は、日本の真の独立実現にある。米国が日本を支配する構造を打破できるのかどうか。これが政権交代の最大の意味である。
米・官・業。これが日本の支配者である。日本国憲法は国民主権を定めているが、絵に描いた餅である。戦後、一貫して日本を支配し続けてきたのは米・官・業である。
鳩山-小沢ラインの民主党は、この基本構造を根本から変革する意志と力を有している。
マスメディアが検察と一体になって常軌を逸した鳩山政権攻撃を展開し続けるのは、戦後日本の米国による支配構造を是が非でも維持しようとするからである。
日本国民はこの真実を見抜かねばならない。
小泉政権が発足したのは2001年4月だった。政権支持率は高かったが、2003年までの政策運営は最悪だった。株価は半値に暴落、日本経済は戦後最悪の状況に悪化した。財政赤字も急増した。
小泉政権は2003年5月までに崩壊しておかしくなかった。極めつけは公的資金によるりそな銀行の救済である。小泉政権は「退出すべき企業は退出させる」路線を明示し、このなかに大銀行を含むことを明示した。
大銀行破綻を辞さぬとの方針が株価大暴落の原因になった。日経平均株価はついに7600円に暴落した。このなかで、りそな銀行が資本不足であるとされた。
ところが、結局小泉政権はりそな銀行を公的資金で救済した。まさに「偽りの不良債権処理政策」だった。
小泉政権が生き延びた最大の理由は、マスメディアが小泉礼賛報道を展開し続けたことにある。「小泉新報」とも揶揄される日本経済新聞は、大迷走の金融問題処理を大胆な改革政策だと礼賛した。マスメディアの礼賛報道なくして小泉政権の延命はなかった。
これと正反対に位置するのが鳩山政権である。マスメディアは米官業による日本支配を打破し、国民主権構造を創設しようとする鳩山-小沢ラインの現政権中枢を破壊することを狙っている。
民主党内部には米国、官僚組織、大資本と連携する議員が多数存在する。
米官業プラス政電の悪徳ペンタゴンは民主党政権が持続しても、鳩山-小沢ラインを排除できれば良いと考えている。
前原誠司氏、岡田克也氏は対米隷属派に属し、企業献金全面禁止にも消極姿勢を示す。菅直人氏は最近になって急速に、財務省主導路線に乗る仙谷由人氏や野田佳彦氏への接近を示している。
日本の主権者である国民が日本の真の独立と米官業からの主権奪還を希求するなら、鳩山-小沢ラインを支援するしかない。小沢一郎氏を不正で不当な方法で排除しようとする陰謀を成就させてはならない。
CIA=読売・朝日、3K=フジサンケイ、小泉新報=日経をはじめとするマスゴミの鳩山・小沢攻撃の大合唱がいよいよ激しさを増している。
悪徳ペンタゴンとの闘いに勝利し、日本の主権者国民は真の独立を勝ち取らねばならない。
マスゴミの暴力に立ち向かえるのは草の根ネット情報だけである。
日本のこれまでの支配者に徹底抗戦し、この最終決戦=独立戦争に勝利しなければならない。
今日2010年2月16日より新聞・ネット・テレビなどで眼に留まった情報を発信したいと思います。
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